解説
津波による水害で孤立した住民を警察がヘリで救助、その一部始終を捉えた映像(震災翌日 : 午前11時ごろ)福島沿岸部、相馬市付近の上空にて取材中のヘリが撮影。海岸から1km程度離れた内陸部の田園地帯。津波がここまで押し寄せたのか、広い範囲の地域が水没し湖のようになっており、取材陣は、そこにポツンと取り残された2棟ほどの家屋を発見。2階に住民の姿も確認でき、助けを求めている様子。家屋の周囲は水で覆われ、完全に孤立し、中の住民が脱出することは困難に見受けられた。するとそこへ、幸運にも警察のヘリが現れた。孤立した住民らを発見したのか、ギリギリまで高度を下げ、家屋に近づく。家屋上空でホバリングするヘリから、レスキュー隊員がロープを使い、2階ベランダに降下。中にいた要救助者と会話したあと、まず1人の住民にロープをつけ、そのままヘリにつり上げさせた。ゆっくり引き上げられるロープは、風にあおられ、回ったり、緊迫した状況となるが、無事に1人目の住民を収容。その後、いったん警察ヘリは現場を離れたが、再びこの家屋を訪れ、もう1人の住民を救出することに成功した。[ヘリからの機上レポートは、フジテレビ 島田彩夏 アナウンサー]
データの提供元
3.11 忘れない FNN東日本大震災アーカイブ
東日本大震災時の地震、火災、津波などの映像を収録したウェブサイト。FNN(フジニュースネットワーク)加盟局の映像を中心に収録。
最終更新日
2024/02/21