解説
津波に襲われた直後の大洗町(震災当日 : 午後5時すぎ)。ヘリからの空撮映像。大洗港付近を中心に撮影。県道106号線を、港から内陸に向かい、海水が約1kmにもわたり、ゆっくりさかのぼっている様子が見える。港付近は、いたるところが冠水し、マリーナの船置場も小型船が散乱している。ビーチ付近から沖に目を転じると、海上にいくつも大きな渦が発生し、海面を白く泡立てている。不規則な潮流の合間に浮かび、今にも大渦に吸い込まれそうな船もある。フェリータミナル近くは、多くのコンテナがガレキのように散らばり、魚市場付近では、小型の漁船やボートが、転覆したり、埠頭に乗り上げたり、さらに県道2号線沿いも、何台ものトラックが道路に置き去りにされ、積荷がばらまかれたような状態も垣間見える。午後5時半近くになり、ようやく海上の渦は消えていった。[ヘリからの機上レポートは、フジテレビ 島田彩夏 アナウンサー]
データの提供元
3.11 忘れない FNN東日本大震災アーカイブ
東日本大震災時の地震、火災、津波などの映像を収録したウェブサイト。FNN(フジニュースネットワーク)加盟局の映像を中心に収録。
最終更新日
2024/02/21