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平成26年度 東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-【平成27年1月11日(日)開催】

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、東日本大震災に関する音声・動画、写真、ウェブ情報等を収集・保存・提供しています。
東日本大震災から4年目に、両機関は、震災記録の被災地内外における利活用の事例と課題を示し、今後の未来、そして世界へどのように震災記録や教訓を繋げていくかについて議論を行うために、平成27年1月11日(日)に「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を東北大学で開催いたします。
デジタルアーカイブを専門とする筑波大学の杉本重雄教授が基調講演するほか、震災記録を収集する8つの機関が、各アーカイブの取組・活動について事例報告します。また、記録の利活用や課題についてパネルディスカッションも行います。

題目

「平成26年度東日本大震災アーカイブシンポジウム-4年目の震災アーカイブの現状と今後の未来(世界)へ繋ぐために-」
               プログラム

開会の挨拶と趣旨説明

                動画

基調講演

  • 「ディジタルアーカイブへの期待-時を超えてコミュニティをつなぐ」
    杉本重雄氏(筑波大学図書館情報メディア系教授図書館情報メディア研究科研究科長)

事例報告

  • 「東日本大震災とデジタルアーカイブ-宮城県の取組から」
    熊谷慎一郎氏(宮城県図書館司書)
  • 「未来への減災メッセージ~「たがじょう見聞憶」が伝えたいこと~」
    千葉まち子氏(多賀城市総務部地域コミュニティ課副主幹)
  • 「赤十字原子力災害情報センターデジタルアーカイブ」
    志波一顕氏(日本赤十字社事業局救護・福祉部災害対策企画室赤十字原子力災害情報センター参事兼東日本大震災復興支援推進本部参事)
  • 「みちのく震録伝の3年間のあゆみと今後の展望について」
    柴山明寛(東北大学災害科学国際研究所准教授)
  • 「東松島市の取組み事例」
    加藤孔敬氏(東松島市図書館副館長)
  • 「市民ひとりひとりがセンサーになる震災アーカイブ」
    佐藤正実氏(NPO法人20世紀アーカイブ仙台副理事)
  • 「震災アーカイブの生涯学習施設的利活用」
    北野央氏(せんだいメディアテーク企画・活動支援室主事)
  • 「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」」
    諏訪康子(国立国会図書館電子情報部主任司書)

パネルディスカッション

                動画

閉会の挨拶と趣旨説明

                動画

日時平成27年1月11日(日) 13:00~17:00
会場東北大学災害科学国際研究所棟1階多目的ホール(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
定員200名
参加費無料
参加申込み参加を御希望の方は、みちのく震録伝(東北大学災害科学国際研究所)の申込みフォームからお申込みください。
申込み期限平成27年1月9日(金)17時まで
問合せ先東北大学災害科学国際研究所情報管理・社会連携部門災害アーカイブ研究分野 小野,柴山
電話番号:022(752)2099 E-mailアドレス:archiveforum@irides.tohoku.ac.jp
広報資料ポスター(PDF, A3片面印刷)
チラシ(PDF, A4両面印刷)

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