昭和60年、東京都出身。早稲田大学大学院に在学中、東日本大震災を体験し、社会学の分野から災害研究に取り組む。同時に、震災後にいわき明星大学で立ち上がった震災アーカイブ室の客員研究員として、平成24年から福島県浜通り地域における震災記録の保存事業に従事。平成27年にはいわき市震災メモリアル検討会議にオブザーバーとして参加。平成28年3月まで、紙資料、映像資料、証言記録を収集すると同時に、写真展やウェブサイト「はまどおりのきおく」、震災アーカイブ室内において収集資料・情報を公開し、地域に根差した震災アーカイブの構築に取り組んだ。 |
昭和47年、新潟県長岡市出身。新潟大学大学院修了後、長岡市立中央図書館嘱託員などを経て、平成21年4月、歴史的文書(郷土史)専門職員として長岡市採用。平成27年4月より現職。中越大震災を機に「歴史的資料の救済」と「震災関連資料の収集」を二本柱にした災害対応に従事する。東日本大震災にあたり、長岡市内に開設された避難所の掲示物や日誌などを収集・保存し、その整理を市民ボランティアと協働で行っている。 中越大震災から10年目の平成26年度に長岡市が開設した「長岡市災害復興文庫」の収集・整理・保存に関する業務を担当。災害対応の経験を活かして、講演・執筆を行っている。新潟大学・長岡造形大学非常勤講師。 |
日時 | 平成28年6月27日(月) 13:30~16:50(開場13:00) | 場所 | コラッセふくしま(5F小研修室) 福島県福島市三河南町1番20号(JR福島駅西口より徒歩3分) | 参加費 | 無料 | 定員 | 50名(受付終了) | 申込方法 | 件名「6月27日講習会申込み」として下記の⑴~⑷をご記入の上、メールまたはFAXにてお申込み ください。
メール:hinagiku(at)ndl.go.jp *(at)は半角記号の@に置き換えてください。 FAX:03-3581-0768 定員(50名)となり次第、受付を終了します。 (1) お名前 (2) お名前のふりがな (3) ご所属 (4) ご連絡先(メールアドレスまたはFAX番号) |
問合せ先 | 国立国会図書館 電子情報部 電子情報流通課 東日本大震災アーカイブ担当 電話:03-3581-2331(代表) |
広報資料 | チラシ(PDF, A4両面印刷) ポスター(PDF,A3片面印刷) |
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