阪神・淡路大震災の資料紹介

2022/01/17

阪神・淡路大震災は、平成7年(1995)1月17日に発生し、27年が経過しようとしています。2022年1月17日から1月31日まで、人と防災未来センターと、神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ震災文庫が収録する以下の画像5点をひなぎくトップページに掲載します。

  
  タイトル 撮影日 撮影者 提供元
左端令和2年度「阪神淡路大震災1.17のつどい」2021.1.17 人と防災未来センター資料室
中央上長田パラールオープン 1995.6.10 人と防災未来センター資料室
中央下ビル(そごう百貨店神戸三宮店本館)の被害状況 2002.1.7 人と防災未来センター資料室
右端上夜のポートタワーとホテルオークラ(ハーバーランドから) 1995.9.15大木本美通神戸大学附属図書館 震災文庫
右端下4年目の震災の日、未明に続いて、夕方の5時46分にも東遊園地ではローソクが点灯され、慰霊の市民が集う 1999.1.17大木本美通神戸大学附属図書館 震災文庫

人と防災未来センター資料室は2021年10月から、神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ震災文庫は2013年3月からひなぎくとメタデータ連携を行っています。
神戸に所在する二つのアーカイブは、阪神・淡路大震災の記録等を収録しています。
阪神・淡路大震災の経験を語り継ぎ、その教訓を未来に生かすため、様々な取り組みを行っています。

(参考)
○人と防災未来センター 資料室
所蔵資料の概要
阪神・淡路大震災の被災状況を物語る一次資料(モノ・紙・写真・映像音声)、二次資料(図書・雑誌)など多岐にわたります。
また、同センターのHPでは、資料室が取り組んだ企画として、「震災資料語り~ものがたり~」を掲載しています。

○神戸大学附属図書館デジタルアーカイブ震災文庫
所蔵資料の概要
出版物や研究報告・調査報告・統計資料などの印刷資料の他、電子資料(CD-ROM等)・ビデオ・録音カセット・マイクロ資料・写真・地図など多岐にわたります。
また、デジタルギャラリーでは写真や動画、音声等の視聴の他、 「定点写真」のページでは、 被災後の、同じ場所の復興の様子を見ることができます。

※なお、震災資料横断検索では両アーカイブが所蔵する震災関連資料が一度に検索できます。


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