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令和4年度東日本大震災アーカイブシンポジウム―震災記録を次世代につなぐ―【令和5年1月9日(月曜・祝日)開催】

国立国会図書館と東北大学災害科学国際研究所は、「東日本大震災アーカイブシンポジウム」を開催します。

東日本大震災から11年が経過しました。震災が伝える経験や教訓を語り継ぎ、未来に生かしていくことの重要性がますます高まっています。

本シンポジウムでは、今、アーカイブや組織を構築する意義と取り組みについて、震災アーカイブを現在構築中の岩手県宮古市と教訓の継承を担う復興庁復興知見班(2021年4月新設)からご報告します。
また、国立国会図書館からはひなぎく(2013年3月公開)構築の経緯と現在の展開を、東北大学災害科学国際研究所(2012年4月発足)からはみちのく震録伝の活動を振り返ります。
最後に登壇者全員で東日本大震災の記憶・記録・教訓を後世につなげていく中での課題について議論します。

プログラム

開会の挨拶と趣旨説明

東北大学災害科学国際研究所所長 今村 文彦

事例報告

  • 「命を守るため、私たちは何をすべきか~宮古市災害資料アーカイブシステム構築事業~」
    岩手県宮古市長 山本 正德氏
  • 「東日本大震災の教訓継承」
    復興庁参事官(復興知見班) 立岩 里生太氏

進捗報告

  • 「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ「ひなぎく」―これまでの取り組み―」
    国立国会図書館電子情報部主任司書 井上 佐知子
  • 「みちのく震録伝の活動を振り返る-災害科学国際研究所開所10年にあたり」
    東北大学災害科学国際研究所准教授 柴山 明寛

パネルディスカッション
「震災11年だから伝えられること、後世に繋げていかなくてはならないこと」

進行:柴山 明寛
パネリスト:登壇者4名

閉会の挨拶

国立国会図書館電子情報部主任司書 井上 佐知子
災害科学研究所のリンクバナー

日時2023年1月9日(月曜・祝日) 13時00分から16時00分まで
(開場:12時30分)
場所東北大学災害科学国際研究所 多目的ホール
(宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉468-1)
主催東北大学災害科学国際研究所・国立国会図書館
後援デジタルアーカイブ学会
開催方法有観客による開催のほか、会場の映像をウェブ会議システム(Zoom)を用いて事前登録者に対して同時配信します。
(※)ただし、新型コロナウイルス感染症の状況により、オンライン開催のみへの変更があり得ます。
募集人数会場90名、オンライン300名
(先着順。申込受付を終了しました。)
参加費無料
申込方法申込受付を終了しました。
お問い合わせ先東北大学災害科学国際研究所 災害人文社会研究部門 災害文化アーカイブ研究分野
担当:柴山
電話番号:022(752) 2099
E-mailアドレス:archiveforum(at)irides.tohoku.ac.jp
*(at)は半角記号の@に置き換えてください。
広報資料チラシ(PDF, A4片面印刷)

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